こころに寄り添い、耳をかたむける。
そうして何度もお会いしながら想いを育み、理想の関係を築きあげていきたい。

私が立ち上げたこの事業は、ごみ処理に関する方法ばかりに目を向けるのではなく、
そのまちで暮らす人や、働く人々のニーズを汲み取り、理解するところからスタートします。

例えば、単身で暮らすご高齢の男性から、自室の照明に関するご相談が寄せられ専門の業者様をご紹介したことがあります。

本来の業務と関係がないサポートであっても、こうした人と人とのつながりや、そこから見えてくる想いにこそ、
人の気持ちに寄り添える、ご提案のヒントが隠れているように感じます。

だからこそ、目先の利益ばかりを優先するのではなく、もっと広い視点から人々のお困りごとをサポートしたい。

ごみ収集の現場やマネジメントのキャリアを経て、きずな堂を開業し、
廃棄物総合サービスという立場でお仕事をさせて頂くようになった今、よりいっそう、その想いが強くなりました。

私がめざすのは、お客様の想いに寄り添い『ありがとう』の“笑顔”をつくれるコンシェルジュです。

これからも、たくさんの出会いを糧に、より良いご提案をさせていただきます。